ブログの記事が書けない？検索キーワードを起点にしてネタ切れ対策！

ブログ記事のネタ切れでどうしても記事を書けない時はありますよね。

ブログの記事のネタ切れ対策は？

結論：検索キーワードを起点に、「読者の視点で記事を考える」ことでネタ切れはおきません。

本日はブログ記事のネタ切れについて考えてみます。

ブログ記事のあるべき姿

そもそもブログの記事のあるべき姿は、「ユーザー（読者）の悩みを解決できる記事」です。

肝にめいじたいのはブログは「自分が言いたいことを言う場所ではない！」「自分語りの場ではない！」と言うことですね。

有名人や芸能人であれば日々の日記でも良いのかもしれませんが、誰かもわからない一般人の日記なんて誰も読みたいとは思いません。

「自分が好きなことを語る」って楽しいのでまだよく書いてしまうのですが、例えば「○○してみた」という記事は「自分語り多めの記事」になりがちなので、もっとユーザー目線にならないといけませんね。。。

ブログ記事のネタ切れを解決するためには検索キーワードを起点に考える。

それでは自分語りではなくユーザーの悩みを解決するブログ記事を書くためにはどうしたら良いのでしょうか？

結論：検索キーワードを起点に、記事の内容を考えることです。

グーグルは検索について以下のように公言しています。

「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致する答えを返すものである」

Google検索「Google検索の仕組み・便利な検索サービス」

上記の通り、グーグルの検索は「ユーザーの悩みを解決すること」が最も重要と考えられています。

例えば、ユーザーが「仮想通貨のおすすめついて知りたい。」と考えた時には、

グーグルやヤフーなどで「仮想通貨 おすすめ」などと検索しますよね。

この場合、広告を除いて1番上にでてくるコンテンツこそが、2022年2月13日現在で「仮想通貨 おすすめ」と言うキーワードについて、最もユーザーの悩みを解決しているコンテンツであるとグーグルが評価しているといえます。

つまり、「この記事はユーザーの悩みを解決している」とグーグルから評価されない限り、検索結果の上位には出てこないわけです。

では「どうやってユーザーの悩みを解決するんだ！」と言われたら、それは検索キーワードを起点に記事を書くことになりますよね。

ブログ記事のネタ切れ対策の3ステップ

検索キーワードを起点に記事を書くことでユーザーの視点・ユーザーの悩みを解決する記事になることをご説明しました。

「検索キーワード」＝「ブログのネタ」を探すための具体的なステップです。

ステップ1 ：検索キーワードを探す

「ラッコキーワード 」という無料のツールを使うと検索キーワードを簡単に探すことができます。

例えば「仮想通貨」というキーワードで探すと、以下のように多くのキーワードが出てきます。

実際に仮想通貨に関してユーザーのさまざまな悩みがあることがわかります。

ではどの悩みが多く検索されているかを調べるためには、

右上の「全キーワードコピー（重複除去）」をクリックすると全てのキーワードをコピーします。

ステップ2：検索キーワードを選ぶ

グーグルキーワードプランナーでラッコキーワード でコピーした検索キーワードのボリュームや競合性を調べることができます。

検索キーワードが、月に何回検索されたか？がわかります。

例えば、「仮想通貨 おすすめ」という検索キーワードであれば、「月に1000 〜1万回」検索されたことを示しています。

月間平均検索ボリュームで並び替えをすることで、上から順に検索数が多いことはわかります。

また競合性という項目では「高・中・低」と明示されています。

もちろん月間平均検索ボリュームが多い検索キーワードで上位を取れればアクセスが集まりますが、なかなか駆け出しブロガーには厳しいです。

月間平均検索ボリュームが少ない・競合性の低いロングテールキーワードからスタートですね。

ステップ3：ユーザーの悩みを考えて記事を書く

「このキーワードなら自分の経験から書けそうなだな！」と、1つ「検索キーワード」を選んで記事を書くと決めたら、ユーザーの悩みを考えましょう。

1つの検索キーワードに対して1つのブログ記事で書きます。

ユーザーの悩みを考える時にヒントになることがたくさんあります。

あとはユーザーの悩みを解決できる記事を書くだけですね。

さらにブログ記事のネタ切れを防ぐ方法

今までご説明したやり方でブログ記事のネタ切れにはならないと思いますが、さらにネタ切れを防ぐ方法です。

要は「お悩みごと・お困りごと」の事前ストックです。

これ実際に実践してます。

方法1：事前に検索キーワードをストックしておく

「ラッコキーワード 」と「グーグルキーワードプランナー」を使って次に書く検索キーワードを決めてしまいましょう。

1ヶ月に10記事書きたいと考えているなら、20キーワードくらいをピックアップしておいて、スマホのメモ帳に貼っておく。

そのメモ帳を毎日見て、記事構成を考える。

H2見出しはこの3つかな？などのようにラフに決めておくことで、実際に書くときには楽になると思います。

お悩みごとを毎日見ることで、解決策を考えるということです。

「問題解決の習慣化」。瞬時にできると良いですよね。この問題解決の習慣化にはトレーニングが必要なのでこの本おすすめです。

方法2：ブログテーマの内容を身近な人と話をしてみる

例えばこのブログの1つのテーマとして「ビジネス英語」をあげています。

本業では英語については毎日のように使いますしいつも苦労している分野です。

おなじ会議に出席した同僚と雑談として英語の話によくなります。

それがリアルなお悩み・お困りごとですので、これはメモしておいて、記事にできそうならしています。

方法3：自分が検索したキーワードをメモしておく

自分が実際に検索したキーワードの履歴をメモしておく。

これは貴重な体験談になります。

この内容をメモしておくだけで記事になります。同じように悩んでいる人が多かったり、ひょっとしたら「新しいキーワード」にもなるかもしれません。

例えばこわごわ投資を始めた時。

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まとめ

本日はブログの記事のネタ切れの対策を考えてみました。

検索キーワードを起点に、「読者の視点で記事を考える」ことでネタ切れはおきません。

プラスして、日々の生活で「お困りごと」があるとき、その時はもちろん大変ですがお困りごと解決した経験はブログの記事のネタになりますよ。

そして記事は書きっぱなしではなく、もっとわかりやすく読者の方の悩みを解決できるかと考えてリライトするのが良いですね。

みんなでお悩みごとを解決して楽しくブログ運営を続けましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。本日は以上です。global555(Twitter:global5551)でした。

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