外資系企業で働いていると、「コミュニケーションミーティング」もしくは「タウンホールミーティング」などと呼ばれるリーダーから従業員への戦略や方針説明の会議があります。
これはリーダーからのカスケードダウン(上意下達)の場となるものです。
リーダーシップチームからの直接の説明を聞くことで「会社がどんなことを考えて、どんな方向に向かおうとしているのか?」を知ることができます。
外資系企業ではトップダウン型の指示が一般的ですので、リーダーシップチームの決断は、1社員のあなたにも遅かれ早かれ関わってきます。
ですので、ちゃんと会社の方針を理解しておいた方が良いですよね。
最近はミーティング内容が録画されますので、英語字幕付きでみることができて、何もない時よりも英語の理解が深まります。
今回はコミュニケーションミーティング招集のビジネス英語メールの参考例をご紹介します。
コミュニケーションミーティングの招集のビジネス英語メール例
Good morning , afternoon , and evening!
I am looking forward to our communication meeting today - lots to discuss!
For those of you in the New York area , I would love to see you in person.
Thanks
ポイント
おはようございます。こんにちは。こんばんは。(各地域で時差がありますので、この入り方は多いです。)
本日のコミュニケーションミーティングでたくさん議論できることを楽しみにしています。
ニューヨークエリアの皆さんとは、直接お会いしたいです。
コミュニケーションミーティング後のフォローアップのビジネス英語メールの例
Thank you for attending the Employee communication meeting held on Tuesday , August 9th.
If you weren't able to join us , you can watch the record here.
Please join us...
ポイント
8月9日火曜日に開催された従業員コミュニケーションミーティングに参加いただきありがとうございました。
もし参加できなかったみなさんは、こちらで録画をみることができます。
この「here」のところにリンクがついていて、録画につながっていることが多いです。しっかり見て内容を理解しましょう。
まとめ
外資系企業にはたらいていると、多くの英語メールを受け取ります。(自分でも書きます。)
最初はとまどいましたが、正直言って、「型」がありますので、これをコピペしてしまえばすぐ自分でも使えます。
特にネイティブスピーカーがスマートに書いている内容を学んで、すぐ使っていきましょう。
グローバルで楽しくはたらきましょう。本日は以上です。global555(Twitter:global5551)でした。
英語学習を本気で取り組みたい方へ
グローバルではたらくには英語は必須です。
英語学習のおすすめ
今まで英語学習を続けてきてこんなに長く継続できたのはスタサプのおかげです。私も2年以上毎日続けています。
ポイント
- 毎日単語を覚える。
- 音読やシャードーイングをTOEIC問題で行う。
- 文法問題を10問毎日解く
- リスニング問題や文章問題をTOEIC模試20回分やってみる。
- リスニング問題のスピードを実際のTOEICより早くして練習する。
このあたりから始めると確実に点数を取れると思います。英語に触れる時間を作ることは大切ですね。
私のはたらいている外資系企業でも周りの人10人以上がスタサプを使って毎日学習しています。
最近はスタサプTOEICからスタサプビジネス英語とオンライン英会話に切り替えて勉強しています。こちらもおすすめですよ。