TOEICにはそのレベルで伸び悩みがありますよね。こんなお困りごとを解決します。
本記事の内容
- 音読の仕方
- 音読の教材
- 音読の期間
この記事を読めば音読についてわかります。
本記事の信頼性
外資系のグローバル企業で10年間マーケターとしてはたらいています。
最初は外資系であってもほとんど英語を使わない部署でした。
TOEICを最初に受けたときは465点。ずっと英語を苦手としていました。
そこから勉強を続けて800点を超えることができて、今は上司も海外、同じチームメートも海外、日本人は私だけというチームに所属して毎日ビジネス英語を使ってお仕事をできるようになりました。
https://twitter.com/global5551/statuses/1405273977749053440
1番最初にTOEICを受けて465点だったとき、こんな生活がくるとは思いもしませんでした。
英語のプレゼン、外国人との食事、できるならばやりたくないとずっと逃げていました。
会社から必達目標を掲げられて仕方がなく、TOEIC Listening & Reading Testの勉強をしました。
最初の目標はTOEIC600点。
次はTOEIC800点。
今は自主的にTOEIC900点掲げていますが、正直ビジネスで英語を使う環境になりましたので特に緊急性を持って学習をしているわけではありません。
TOEIC480点前後で伸び悩んでTOEIC600点を目標にしているあなた。
まさに過去の私です。私も悩みました。でも続けることで達成できる日がきます。
英語学習者の参考になれば本当に嬉しいです。
最近こんなこともありました。(毎回ではないですが)
やっぱりできた!時は楽しいです。
今日は朝からUSとミーティング。
質問も普通に聞き取れる。
こんな日が来るなんて。#英語学習 #TOEIC— global555@マーケター (@global5551) September 30, 2021
TOEIC480点前後のときに効果のあった勉強法
TOEICに限らず英語習得にはまず単語を覚える必要ありますよね。
単語の覚え方については、こちらの記事からどうぞ。
→すきま時間の有効活用。TOIECテストでよく出る単語の覚え方
-
すきま時間の有効活用。TOEICテストでよく出る英単語の覚え方。
TOEIC対策のためによく出る英単語の覚え方について知りたくありませんか。まずは英単語を覚えることから頑張ろうとしている英語学習者の方にとってまとまった時間を作る必要はありません。すきま時間を有効活用をしてサクッと英単語を覚えましょう。
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この記事では音読についてご紹介します。
英会話・ぜったい音読 シリーズ
TOEICの勉強をはじめて最初にこのぜったい音読シリーズを繰り返し学習しました。
著書紹介:國広正雄さん
”同時通訳の神様”として知られる。NHK教育テレビ講師、文化放送「百万人の英語」講師、東京国際大学教授、日本テレビキャスター、参議院議員などを歴任。現在、英国エジンバラ大学特任客員教授。
英会話・ぜったい・音読より抜粋
音読をすることで英語の基礎回路が身に付く
英語を本当に身につけようするには、英語を理解する基礎回路の構築が先決です。建築に例えれば基礎工事です。
「英語を聞いて、まず日本語で意味を考えて、その後に英語を考えて話す。」
これをやっているうちは、英語は身につかないということです。
「英語を聞いて、英語で考えて、英語で話す」
英語をそのまま理解できるようにする。
これが第一歩目。
この英語の基礎回路を構築するには、「音読」が最適です。
自転車でも、スポーツでも練習が必要なように、英会話の練習が音読です。
まずは声を出して英語を読みましょう。
音読に適した教材
ある調査によると、専門用語を用いるような会話は別にすると、英語での日常会話はおよそ1000語ほどで事足りているとのことです。1000語というと、中学3年までで習う語彙数にほぼ相当します。このレベルの英語を運動記憶として築いておけば、日常生活のやりとりを十分こなせるだけでなく、英語学習に関する基礎回路ができたことになります。
そうすれば、力がつくのも早くなり、実際の場面でも力が発揮できるのです。
実際にこのぜったい音読シリーズは、以下の内容となっています。
- 入門編:中1-2レベル
- 標準編:中3レベル
- 挑戦編:高1レベル
音読の仕方
step
1音を聞いて内容を推測するstep
2意味を理解するstep
3音読するstep
4音読しながら「筆写」するstep
5もう一度音を聞いて内容を推測するstep
6ディクテーションするstep
7シャドーイングする英会話・ぜったい・音読より
必ず音源は聞く。そして声に出す。(音読)
聞きながらディクテーションする(音源を聞いて書きとる。)
慣れてきたらシャドーイング(音を聞きながら口に出す。)
多分最初はなかなかうまくいきませんが、続けると必ずできるようになります。
1番しんどいのステップ4の筆写かと思います。実際の記録がこちらの写真。
テキストを音読しながらノートに書き写す。
自分の手でできるだけ早く書き写す。
1分間で書き取れたワード数をはかり記録する。
今はアプリ等でもディクテーションができますね。
仕事にもおいてもキーボードで打つのでキーボードやスマホでも良い気はします。
音読の効果を実感するには3ヶ月続ける
音読の効果がいつからでるか?気になりますよね。
本当にこれで大丈夫か?と不安になります。その気持ちはよくわかります。
最初の12日間は大変ですが、それ以降は楽になりますので最低3ヶ月は続けましょう。
國広先生もこうおっしゃっています。
トレーニングの成果は、3ヶ月で変化、3年で結果と言われています。
その意味で3ヶ月は最初の一歩なのです。
これは本当にそうですね。
継続するモチベーションのあげ方や習慣化の記事はこちらをどうぞ。
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まとめ
TOEIC480点前後で伸び悩んでいる方、TOEIC600点目標のときは、
英語の基礎回路を作ることが良いと思います。
基礎がない中で、単語や構文をいくら覚えようとしてもうまくいかないです。
回り道のように思えるかもしれませんが、まずは音読を続けてみましょう。
- 音読やリスニングができてきたらオンライン英会話も良いですよね。
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外資系企業ではたらきたいけど英語がつらいと思っていませんか?私も英語に対して苦手意識を持っていて英語はつらいと考えてみました。毎日継続して英語学習をしてスモールステップで成長していくと海外出張や英語会議で英語を使うことが辛くなくなります。
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グローバルで楽しくはたらきましょう。
今回は以上です。global555(Twitter:global5551)でした。
- リスニング強化したい方はこちらもどうぞ。
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