
「今日は沼津でおいしい魚を食べて、ちょっと街を散策して帰ろう」 そんな軽い気持ちで立ち寄ったのが運の尽き(最高の幸運)。気づけば外は真っ暗。時計の針は、入館してから7時間を経過していました。
沼津インターのすぐ近くにそびえ立つ「沼津・湯河原温泉 万葉の湯」。 ここはただのスーパー銭湯ではありません。一度足を踏み入れば最後、抗えないリラックスの濁流に飲み込まれ、時間が溶けていく「大人のための竜宮城」でした。
今回は、私の休日がどのように消えていったのか、その「時間泥棒」の正体を徹底レビューします。
1. 【超重要】沼津駅から「手ぶら」&「無料」で行けるアクセスの良さ
万葉の湯がこれほどまでに「時間泥棒」なのは、行くまでのハードルが極限まで低いからでもあります。
① 沼津駅から「無料シャトルバス」が運行中!
「インターの近くなら車がないと不便では?」と思うかもしれませんが、ご安心ください。沼津駅(北口・南口の両方)から、無料のシャトルバスが定期運行されています。
駅からバスに揺られること約15分。仕事帰りや観光の合間に、重い荷物を持ったまま移動する必要はありません。駅前の喧騒から離れ、気づけば温泉の入り口に立っている……このシームレスな移動が、さらに「時間を溶かす」スピードを加速させます。
② 本気で「手ぶら」でOK!完璧なアメニティ
万葉の湯は、一般的なスーパー銭湯とは一線を画すホスピタリティです。
- 充実のタオル・浴衣: バスタオルもフェイスタオルも使い放題。さらに、館内着は複数の柄から選べる浴衣や、動きやすい作務衣が用意されています。
- 高品質なアメニティ: シャンプー、リンス、ボディソープはもちろん、洗顔料、化粧水、乳液、ヘアエッセンス、さらには歯ブラシやカミソリまで完備。
「あ、温泉行こうかな」と思いついた瞬間、身一つで飛び込んでも、帰る頃には全身ピカピカになれる。この「準備がいらない贅沢」こそ、休日を120%楽しむための鍵なんです。
2. 第1ステージ:湯河原の源泉と「富士山の風」に癒やされる
まず驚くのが、ここが沼津でありながら「湯河原温泉」を楽しめるという点です。毎日タンクローリーで本物の源泉を運んでいるというこだわり。
露天風呂での「思考停止」
体を洗い、内湯で体を慣らしてから露天風呂へ。 沼津の爽やかな風が吹き抜ける中、湯河原の柔らかなお湯に肩まで浸かると、脳内の「仕事モード」のスイッチが強制的にオフになります。
「あぁ、もう今日は何も考えなくていいや」 この一瞬で、最初の1時間が溶けました。
サウナと水風呂の「無限ループ」
サウナ好きにはたまらないのが、広々とした高温サウナと、キリッと冷えた水風呂。そして、沼津の空を仰ぎながらの外気浴。 「ととのう」の向こう側に行きかけたところで、さらに1時間が経過。
3. 第2ステージ:無料の「映画鑑賞」という罠
体がポカポカになった状態で、無料の館内着に着替え、リラックスルームへ。 ここからが「万葉の湯」の本当の恐ろしさです。
映画館クオリティのシアタールーム
万葉の湯には、映画を上映しているシアタールームがあります。 暗闇の中、リクライニングチェアに深く腰掛け、最新(あるいは名作)の映画を鑑賞する。映画館へ行くほどの気合はいらないけれど、誰にも邪魔されずに物語に没入する贅沢。
映画一本見れば、当然のように2時間が溶けます。
4. 第3ステージ:漫画1万冊とリクライニングの魔力
映画が終わっても、まだ帰してくれません。次なる刺客は「1万冊のコミックコーナー」。
沼津の「万葉の湯」のリラックスルームは、全席テレビ付きのリクライニングチェア。 読みたかったあの漫画を全巻一気読みするもよし、スマホを充電しながらSNSを眺めるもよし。
睡魔との戦い(というか敗北)
ブランケットを被り、漫画を3冊ほど読んだあたりで、抗えない睡魔が襲ってきます。 温泉効果で血行が良くなった体には、この「微睡み(まどろみ)」が麻薬のように心地よいのです。 気がつくと1時間ほど仮眠。はい、累計5時間が経過しました。
5. 第4ステージ:サ飯(サウナ飯)の誘惑
お腹が空いて目が覚めると、館内には食欲をそそる香りが漂っています。 万葉の湯のレストランは、ビジネスホテルの食堂レベルではありません。
- 沼津の幸: 新鮮なお刺身や、アジフライ。
- 定番のサ飯: ガツンとくるラーメンや、冷え冷えのビール(またはオロポ)。
お風呂上がりの一杯と美味しい食事を楽しんでいる間に、さらに1時間。
6. 第5ステージ:〆の「もう一風呂」
帰る準備をしようとしたところで、「せっかくだから、もう一度温まってから帰ろう」という誘惑に負けます。 夜の露天風呂は、昼間とは違う幻想的な雰囲気。 最後に足湯で沼津の夜景を眺めながら、今日一日の贅沢を振り返る……。
これでさらに1時間。合計7時間超。 私の休日は、万葉の湯という名のブラックホールに吸い込まれていったのです。
7. 沼津・万葉の湯を「120%使い倒す」ためのアドバイス
これから行く皆さんに、私のような「時間泥棒」に遭うためのコツをお伝えします。
- 午前中に入館すべし: 混雑する夕方前に、ベストなリクライニング席を確保しましょう。
- 公式アプリを活用: お得なクーポンが配信されていることが多いです。
- 宿泊プランも検討: 「帰りたくない」という予感がしたら、最初から「くれたけインプレミアム沼津北口」などの駅近ホテルを予約しておくのも手です。
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まとめ:たまには「時間を溶かす」贅沢を
効率やタイパ(タイムパフォーマンス)が重視される現代。 そんな中で、あえてスマホを置き、ただお湯に浸かり、映画を見て、漫画を読み、昼寝をする。 沼津の「万葉の湯」で過ごした7時間は、私にとって「無駄な時間」ではなく、「心の余白を取り戻すための大切な投資」でした。
もしあなたが「最近、ちょっと疲れたな」と感じているなら。 沼津へ行って、わざと時間を溶かしてみませんか?
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